はじめに
第一志望の大学が決まり、万が一に備えて併願として何校かの受験を検討している方も多いのではないでしょうか？
そこで、今回は意外とかかる大学受験の費用を徹底解説します。
大学受験の総額は？
大学の受験料は国公立か私立大学か、私立大学でも学部によって異なります。
国公立大学の受験料と私立大学の受験料と注意点についてみていきます。
国公立大学
「大学入試共通テスト」
３教科以上 １万8,000円
２教科以下 １万2,000円
（成績通知を希望する場合は、＋800円）
「２次試験」
１校あたり平均1万7,000円
国公立大学の２次試験は、前期日程と後期日程でそれぞれ１校ずつ志望可能です。
例：大学入試共通テストで３教科以上受験し、２次試験で前期日程のみ受験した場合は3万5,000円になります。
私立大学
１校あたりの平均３万5,000円
私立大学の一般入試受験料は大学や学部によって大きく異なりますが、平均3万5,000円と言われています。
私学大学では、入学受験料とは別に願書の購入が必要になります。１校あたり平均1,000円と言われています。
その他にかかる費用は？
大学受験以外にかかる費用は、交通費や宿泊費などがあります。
受験料以外にかかるものの金額について考えてみましょう♪
例：大阪在住の学生が東京大学、同志社大学、立命館大学を受験する場合
交通費が2万7,560円
東京におけるビジネスホテルの費用相場は、１万円
食事代3,000円
合計：4万560円
受験費用を抑えるには？
交通費や宿泊費は何度も遠方に受験しに行くとかなりの金額になります。
工夫次第で節約が可能になっています。
「地方受験」利用
志望する大学が自宅から離れていても地方受験を利用すれば交通費や宿泊費をかけずに済みます。
現在では、７割以上の私立大学が地方受験を設置しています。
WEB出願
私立では、１校あたり1,000円の願書の購入が必要になります。
WEB出願が選べる大学では積極的に活用することで費用を押させることができます。
例：私立大学で５つ受ければ、5,000円が節約できます。
まとめ
今回は、大学受験の費用について解説しました。
大学の受験費用は、高額になっていますが工夫次第で抑えることが可能になっています。
紹介した内容以外にも受験費用を抑える方法はあるので気になる方は調べてみてください♪
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