はじめに
日本の最難関大学である「東京大学」。1877年の創立以降、日本のトップを走り続けている東大は、QS世界ランキングで23位、アジアでは6位と世界で見ても高い実力を誇っています。
子供のころから東京大学に入学ることを目標とし、勉強をしている人も多いのではないでしょうか?今回は名実ともに日本のトップである「東京大学」に入学するメリットをお伝えします。
学問を追求するのに最高の環境
日本トップクラスの教授陣が揃う東大では、質の高い講義を受講できます。加えて、東大の研究予算は、2位の京大を大きく引き離し、2019年度の国立大学法人運営費交付金は、東大が約822億円に対して、京大は約561億円でした。しっかりと研究したいと思う方にとっては理想的な環境です。
また、東大には東京大学付属図書館があり、価値のある文献が沢山おいてあるのだとか。文系の学生にとっても最高の環境が用意されています。
良質な人脈を得ることができる
東大には、日本トップクラスの優秀な学生が集まります。勉強面だけでなく、ビジネスや技術などで成功している学生も少なくありません。
このような多彩な仲間と出会える機会は、人生でとても貴重な経験です。社会人になってからも、刺激し合って高め合える仲間がいることは心強いですよね。ここでの出会いが一生の宝になる人も少なくありません。
自信を得ることができる
これが一番大きい要素ではないでしょうか?東京大学卒業生というのは、日本社会で大きな影響力を持ちます。名実ともに周囲から認められる機会も多く、自分に自信が持てるようになるんだとか。
また、就職や企業をする際にも自分のしたいことをできる確率が圧倒的に高く、評価されることも多くあります。年収面でも東大出身者は断トツの1位を誇り、40歳時には1000万円を超えます。東大生はその努力に見合った評価を得ることができます。
デメリットはあるの?
デメリットを挙げるとしたら、”嫉妬ややっかみの対象になってしまうことがある”でしょう。東大出身というだけで、自分の持つ能力以上を求められてしまうことも。
実際に能力が高いからこそ、過度な期待をされてしまうんですね。
また、実際に入学しても周囲との差で落ち込んでしまうことも。”自分が何をしたくて入学するのか”をしっかり考えた志望校選びが重要ですね。
まとめ
名実ともに日本トップの東大に入るメリット・デメリットを今回はご紹介しました。現在、東大受験を目指して頑張っている受験生のモチベーションを少しでも上げられたら幸いです。登竜会では、東京大学在籍の講師が皆さんを親身にサポートします。ぜひ、一度説明会にお越しください。
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