【関西編】東京大学を目指すのに最適な高校は?

はじめに

日本全国の全ての高校受験生にとって最高峰である東京大学。

東京大学に入るために、10年以上準備を行う親も少なくありません。

東京大学に入るために一番可能性が高くなる高校はどこなのでしょうか。

関西の高校を徹底比較します!

東京大学の合格者数ランキング

2021年東京大学合格者数ランキング

  1. 開成144人
  2. 灘 97人
  3. 筑波大附属駒場89人
  4. 麻布85人
  5. 聖光学院79人
  6. 西大和学園76人

2021年東京大学合格者数の高校別ランキングになります。例年、東京大学合格者数は関東の高校が上位を占めています!その中でも、灘と西大和学園は関西勢として唯一上位にランクインしています。関西の高校から東京大学を目指すのであれば多くの受験生が実績のある2校から選ぶ人が多いでしょう。

2021東京大学合格率ランキング

2021東京大学合格率ランキング

  1. 筑波大附属駒場43.48%
  2. 灘 34.72%
  3. 聖光学院 30.00%
  4. 開成 27.18%
  5. 桜蔭26.64%

10.西大和学園14.33%

2021年東京大学合格率の高校別ランキングになります。東京大学合格者数と一転して、筑波大附属駒場が首位に!一方、東京大学合格者数で1位の開成は東京大学合格率では4位にとどまっています!関西勢では、灘が東京大学合格者数と同じ2位で東京大学合格者数、東京大学合格率ともに2位を獲得しています!

それぞれの高校の特徴

今回は、2021年東京大学合格者数ランキング、東京大学合格率ランキングともに10位以内にランクインしました灘、西大和学園の2校についてご紹介いたします!

灘高等学校の特徴

灘高等学校は、中高一貫教育を行っている男子校です。皆さんご存知の通り、全校トップクラスの偏差値を誇ります。

「自主性」を重んじている学校がからこそ、校則は自由でおおらか服装も私服、スマホも授業中以外は使用可能なようです。

そんな自由な風習、灘高等学校の2021年現役合格者は、東京大学75名、京都大学21名、医学部医学科42名と多くの生徒が東京大学、京都大学そして医学部に進みます。

西大和学園高等学校

西大和学園高等学校は、灘高等学校と同じく中高一貫教育を行なっています。2014年より共学となりました。

「世界を舞台に活躍するリーダー」を輩出すべく国際教育に力を入れており、グローバルハイスクールに認定されています!

西大和学園高等学校の2021年現役合格者は、東京大学51名、京都大学42名、医学部医学科30名と創立わずか35年で多くの国公立大学合格者を輩出する急成長している学校です。

まとめ

高校選びは、高校生活だけではなくその先の進学、就職先にまで大きく影響してきます。

今回は、東京大学を目指すのに最適な高校を2校紹介しましたが、その他にも関西には東京大学を目指すのに最適な高校がたくさんあります!是非、気になる方は調べてみてください!

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