【徹底比較】東大VS京大、あなたにおすすめはどっち?それぞれの特徴を徹底解説!

はじめに

日本の大学最高峰・東大と京大。いろいろな側面で比較がさせれることが多い両大学ですが、、、

難関大学を目指している高校生で、東大と京大のどちらを目指すか悩んでいる人いませんか?

この記事では、2つの大学を比較したうえで、どのような学生がどちらの大学に入学すると良いのか、ご紹介します。

それぞれの大学の違いを知ってみよう

2つの大学に通うわけにいかないので、どちらかを選ばなければなりません。

東大に向いている人は東大に行き、京大に向いている人は京大に行くことをおすすめします。

まずは、東京大学と京都大学を複数の観点から比較し、東京大学の良いところ・京都大学の良いところを探っていき

ます!

比較ポイント:キャンパスの違いは?

最低でも4年間通うことになるキャンパスは大学生活の多くの時間を過ごす場所です。まずは、それぞれのキャンパスについて比較していきましょう!

●東京大学(主なキャンパス)

・駒場キャンパス

・本郷キャンパス

・柏キャンパス

東京大学が所有する土地面積は326,030,644㎡で東京ドームの敷地の約7倍と広大な広さがあります。

メインの本郷キャンパスの近くには、上野動物園や東京ドームや武道館など有名なスポットが近くに散在しています。

駒場キャンパスであれば、京王・井の頭線に乗れば2駅で下北沢・渋谷に行けてしまいます!

東京大学は便利な立地にキャンパスがあるため、大学生活を充実させやすいでしょう!

●京都大学

・吉田キャンパス

・宇治キャンパス

・桂キャンパス

京都大学に通うのであれば、ほとんどの京都大学生は吉田キャンパスに通うことになります!

吉田キャンパスの周りには平安神宮や京都御所など歴史的建築物がたくさんあり、歴史を感じられるスポットがたく

さんあります。また、京都駅や河原町など繁華街にも電車で30分ほどいけば行けます。

京都大学では、多くの京都大学生が東京大学と比べ平均家賃が安く大学近郊に住んでいます。

友人が近くに住んでいるからこそ、大学生らしいワイワイ感が強いのも京都大学の魅力です!

比較ポイント:入試問題の特徴は?

東京大学と京都大学では、入試問題の特徴や傾向が大きく異なります。

●東京大学→処理能力を重視している

東大は、古くは官僚を養成するための位置づけにある大学でした。

現在では、風習が風化しつつあり進路は様々ですが、入試においては古くからの考え方を踏襲しています。

東大の入学試験の特徴は、厳しい時間制限の中で、的確に問題を処理することができるかどうかを判断するものである点です。

●京都大学→深い思考力が問われる

京大は制限時間の割に問題の数が少ないです。その代わり、問題一問一問の難易度がかなり高いため、じっくり深く

考える必要があります。

京大の入試問題の特徴は、時間を惜しみなく使った上で、妥協することのない解答を作成できるか考えられるかを判

断するものである点です。

比較ポイント:生涯賃金はどちらのほうが高くなる?

東京大学卒者と京都大学卒者では、どちらの生涯賃金のほうが高くなるのでしょうか。

「日刊SPA!」の2017年7月の記事「東大卒VS京大卒 年収はどっちが上か?」からデータによると、東大卒者の生

涯賃金の平均は4億6,126万円、京大卒者は4億2,548万円でした。東大卒者のほうが京大卒者より3,578万円多く稼い

でいます。

この理由について、大学ジャーナリスト・石渡嶺司氏は、「学歴社会の日本では当然の結果。京大よりも東大のほう

が生涯賃金が多いのは東大卒のほうが独立開業志向が強く、ベンチャー社長を多数輩出しているから。京大卒は“変人

がいる”イメージがあるわりに、民間企業への就職や公務員になる人が多いんです」と述べています。

実際に、課長以上の割合や貯蓄額が京都大学の方が多いのも民間企業や公務員を選択する人が多いからでしょう。

まとめ

今回は、他にも比較の要素はたくさんありますが、代表的なものに絞って紹介しました。

どちらの大学に入学しようかと迷っている方は、この記事を参考に自分に合った大学を選んでください!

では、今回はここまで、ありがとうございました。

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