【コロナ】第6波以降およびそれ以前の当会における新型コロナウイルス感染症に対する対応について

 昨今、首都圏および関西圏を含む全国で、オミクロン株の流入と置き換わりを主な原因とする新型コロナウイルス感染症の急拡大が発生している状況であります。1月9日現在、政府はすでにいくつかの県に対してまんえん防止等重点措置の適用を決定し、今後もCOVID-19の急拡大が継続することが予想されています。

 登竜会では、上記に記したところのいわゆる第6波の感染拡大より以前から、教師陣をはじめとする当会スタッフおよび個別指導塾に、基本的な感染対策を施した上で授業や営業を続けてまいりました。すなわち、マスクの着用、手指のこまめな消毒、ご家庭内や個別指導塾内でのソーシャルディスタンスの確保、また、そこでの換気設備や空気清浄機の稼働などを、授業や面談の時間中や時間外に限らず徹底することです。

 これらは、当会の授業等の併用を前提として日常の学習カリキュラムを組まれていたり組みたいという必要性を感じておられたりする生徒様やご家庭にとって、当会の授業等は一定程度の必要性のあるエッセンシャルワークに当たり、また、経済産業省等の公的機関も次のようなビジネス形態への転換を事業者等に求めているとおり、当会の指導形態は集団指導ではなく、オンライン授業等も柔軟に活用させていただきながら行っていることから、当会の授業等が比較的感染リスクが少ないと考えられるので、当会の事業は必ずしもすべて休止すべきとはいえない経済活動の部類に分類される、との判断をもとにしております。

 しかし、第6波におけるこれまでにない急激な感染の拡大を受け、より一層のオンライン授業等を対面の授業等の代替として活用していくとともに、感染拡大状況や生徒様の学習スケジュールにおけるタイミングに応じて臨機応変に休業措置を取らせていただくこととさせていただきます。また、この方針を教師陣をはじめとする当会スタッフ一同に強く周知徹底した上で、各自の自律的な判断にて必要に応じて臨機応変な対応が取れるような体制を採用させていただきます。

 当会に在籍中の生徒様やご父兄をはじめとして、当会への在籍をご検討中の皆様、東大生家庭教師登録希望者を含め、関係者の皆様におかれましては、大変なご不便をおかけいたしますが、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

以上

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